とある工大生の死活日記

とある工大生の死活日記です

運営委員体験日記 ~小説家になりました

ICTSC8 運営委員としての感想

 皆さんお元気ですか?

 ICTSC8の運営委員をやらせていただいた嶋です。

 もっとはやく書きたいという気持ちがありましたが体調不良のため延期に延期を重ねておりました。

 ではさっそく今回の振り返りをしていきたいと思います。注意事項として自分の作成した問題については別に書くのでここでは書きません。あくまでも運営委員としての振り返りを書くだけです。

 

 今回の自分の役割

 今回は初めての役職をもってやりました。副リーダーというICTSCで1番何しているのかよくわかってない役職をしました。結果どんな仕事をしたかというとすべての仕事に少しずつ関わって少しずつ仕事をしました。ICTSCの運営委員というのはできる人ができることをするだけの組織なので誰かが全体の状況を把握しなければなりません。そこは把握していけたらな~という気持ちがありました。その結果今回は小説家になりました。よくわからないですね。そんな感じで今回自分が担当した仕事は以下の通りです。

  • 手元ネットワークの設計やconfigを流し込むこと
  • 問題文のシナリオの土台の作成
  • 司会
  • 自分の問題作成 (今回は2問)

 今大会の感想

 私はICTSC7から運営委員をやらせていただいていますが、前回大会は仕事量も少なく楽しい大会でした。今回は準備期間が短いこともあり前回と比べると睡眠時間が半分以下になり仕事量も倍でした。洗濯する時間を見つけ出すのが1番苦労した点ですね。

 さて今大会の問題の難易度はいかがだったでしょうか?ネットワーク系の問題の難易度は前回より上げたつもりです。前回大会でネットワーク系の問題で点数を稼いでいるチームが多かったため難易度をあげました。またjunosの問題も出ました。ICTSCにもマルチベンダーの時代が到来しつつありますね。よいことだと思います。私自身参加者側になって今回のネットワーク系の問題を全て解けたかと言われれば少し怪しいです。しかし良問をそろえたつもりなので皆さんの勉強になれば幸いです。

 

 小説(シナリオの話)

 今回のICTSCの世界観どうだったでしょうか?シナリオの詳細は後日(9月中)に公開出来ると思います。OPとEDの動画セットで公開出来ると思います。シナリオの完成度はそこまで高いものではないですが是非読んでみてください。

 

 今後のICTSC

 今後ICTSCがこうなっていけばいいな~という個人的見解です。個人的に感じていることが本大会は問題を解くだけとかして解説がブログだけなのでいつか問題作成者が問題解説をする勉強会を開けばいいのにな~と感じています。そうすれば参加者の皆さんも、もっと具体的にこう勉強しようとか運営委員と参加者の間で繋がりも出来ますしいいんじゃないかな~と思います。宣伝にはなりますがとりあえず大阪で問題解説を含めたLT大会をやります。是非ご参加ください。

connpass.com

 次回大会について

 次回は参加者側で参加しようかな?と考えています(何かあれば運営委員やるかもしれないけど)。優勝したら副賞もついてくるらしいので頑張りたいですね。違う大学の人と組みたいのですが誰に言えば許可でますかね?偉い人許可ください。お願いします。